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⻄敬寺は、現地にて320 年以上にわたり浄⼟真宗の教えをお伝えし、地域の⼈々の拠り所として歴史を重ねてきました。
22 代⽬となる現住職は、僧侶となり28 年、住職として25 年のキャリアを重ねてまいりました。
⻄敬寺が地域に⼤切にされてきたことを踏まえ、積極的に地域の⽅々をお寺にお招きすると共に、地域の様々な活動の輪の中にも⾶び込み、多くのボランティア活動に携わっております。
また本願寺派布教使として全国各地にご縁を頂き、その中で布教を重ねるとともに各地・各寺院での優れた伝統や新しい発想に触れさせて頂き⻄敬寺の活動に還元してまいりました。
その中、⽣活様式の変化によって、これまでは通例とされてきた仏事の執り⾏いが困難なケースも多くなってきたことを踏まえ、2018年に新本堂建⽴を果たし、多様なケースに応じて適切なアドバイスをしながら、最善と思われる仏事のご提案をさせていただいております。
ご⼊会いただくと・・・
・⻄敬寺境内施設を優先的にご利⽤いただき、少⼈数でのしめやかなご葬儀から多くの会葬者を受け⼊れてのご葬儀を「お寺葬」という形で⾏えます。
*ご希望に応じ、住職がご⾃宅やセレモニーホールに参上しご葬儀をお⼿伝いすることも可能です。
・ご葬儀だけではなく、四⼗九⽇法要・年回忌などのご法要も境内施設をご利⽤いただけます。
・お墓をお持ちでない場合、本堂内にある納⾻壇・合同墓を会員種類に応じて優先的にご利⽤いただけます。
・家のお墓をお持ちの場合には、現地に伺いご要望に応じてお勤めをいたします。
・定期的に寺報『聞思』や⾏事のご案内をお届けします。
まずはお気軽にお問い合わせください。ご相談を重ねながらご⼊会をご検討いただければ幸いです。
・⼊会⾦は会員種類によって異なります。
・年会費は従来からの⾨信徒(檀家)様からもお預かりしておりませんので不要です。
・境内施設利⽤料は、⼊会⾦を以って充当させていただいておりますので、ご利⽤の都度お納めいただく必要はございません。*ただし「お寺葬」使⽤時における荘厳費(⽣花・蝋燭・御⾹)として1万円と冷暖房費として1⽇3,000円お預かりさせていただいております。
{ご参考}
セレモニーホールでのご葬儀やご法要の場合、式場使⽤料・祭壇費が必要になってきます。
最近注⽬されている家族葬ホールでも式場使⽤料の平均は通夜法要・葬儀式まで2⽇で15〜20万円とお聞きしています。
また、会員になられていると祭壇費無料の場合がありますが、祭壇を彩る⽣花に思いがけず費⽤(20〜30万円)がかかり困惑されたとのお話をお聞きします。⻄敬寺の場合は会員の⽅のご葬儀に際して会場費が不要な上、祭壇も常⽇頃から美しい荘厳が整えられていることから、過剰な⽣花のご準備が必要ありませんのでご安⼼です。
初めて喪主をおつとめになられる⽅から「お布施はどれほどお包みすればいいのでしょうか?」というご質問をいただくことが増えてまいりました。
⻄敬寺にてお預かりするお布施は、あくまでも「施し」であって「読経料」のようなものではありません。だから明確な「価格」などあるはずがなく、それぞれのご事情もおありになることですので「精⼀杯のお気持ちにおまかせいたします」とお伝えしてまいりました。しかし、最近は核家族となり、ご親戚など⼈⽣の先輩のご経験を元にご助⾔をして下さるご相談相⼿がいないことから困惑されているご様⼦をお⾒受けします。
そこで⻄敬寺では、ご葬儀や様々な仏事のお布施に関して、⻄敬寺を護持していくための予算や社会情勢などを役員会で協議し「参考額」をご⼊会の際にお伝えさせていただいております。
また、ご葬儀や各種仏事についてのご希望をお聞かせいただければ、住職が適切なアドバイスをさせていただき、「参考額」に基づいた、諸費⽤のお⾒積もりも致します。
経済的・精神的なご不安を取り除き、安⼼して仏事に向き合っていただけるように誠⼼誠意務めてまいりますのでご理解のほど宜しくお願いいたします。
ご寄付の義務や強制的なものは⼀切ございません。
⻄敬寺は、⾨信徒や有縁の⽅々からお預かりするお布施とご寄付のみで護持されてまいりました。境内設備環境維持の為に、顕著な劣化や損傷が⾒られた際は、役員会で協議し、世話⼈会に諮問し適切と判断された場合は、ご寄付を募らせていただきますが、そこに強制⼒を働かせることはございません。あくまでも趣旨にご賛同頂いた⽅に出来る範囲でのご協⼒を仰いでおります。
*ご寄付の有無によって差別することは、浄⼟真宗の教えに⼤きく反することです。住職・役員はその認識のもとに寺院運営を⾏なっておりますので重ねてご安⼼下さいませ。
*⼊会⾦の算出には、本堂改築にあたって⾨信徒の⽅々から平均25万円のご寄付を頂いていることに準拠しております。→ すなわちすでに25万円以上のご寄付を頂いる従来からの⾨信徒の皆様におかれましては、境内施設のご使⽤は後継世代に渡り永代不要です。